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日産を代表するスペシャリティカー・シルビアは、3代目のS110型の時代にスーパーシルエットレースに参戦。元祖「日本一速い男」・星野一義選手がドライブし、迫力の走りでファンを魅了しました。スーパーシルエットとは、レース専用のモンスターマシンでありながら、外観は市販車をベースにした当時の国際規定・グループ5に合致した仕様の車両で行われる競技です。最高出力570馬力以上というスペックにパワーアップされた直列4気筒DOHCターボ、LZ20B型をその美しいシルエットの中に秘めていました。このクルマは1983(昭和58)年のシルビアのモデルチェンジに合わせて外観を4代目・S12型へスイッチしたマシンです。
車両詳細
年式 | 1983年 |
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型式 | KS110型 |
全長 | 5,000mm |
全幅 | 1,980mm |
全高 | 1,250mm |
ホイールベース | 2,400mm |
トレッド(前/後) | 1,710/1,650mm |
車両重量 | 1,050kg |
エンジン | LZ20B型 (直4・4バルブ DOHC ・ターボ) 2139cc |
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最高出力 | 419kW(570ps)以上/7,600rpm |
最大トルク | 539N・m(55.0kgm)以上/6,400rpm |
サスペンション(前/後) | ストラット/4リンクコイル |
ブレーキ(前/後) | ディスク/ディスク |
タイヤ | 270-590-16/350-700-19 |
その他 | 1981年富士GCシリーズ開幕戦優勝車、星野一義 |