ブルーバード

ダットサンブルーバードU 1600GL

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名車といわれたダットサンブルーバード510 型の後継として1971(昭和46)年に発売したのが、歴代4 代目にあたるブルーバードU·610 型です。 「U」はUSER(ユーザー)の頭文字であり、かつ「あなたのU( ユー) です」とも表現されていました。ゆったりとした曲線的スタイリングを採用し、アルファベットの「J」のようなサイドウィンドウラインが特徴です。 1.6ℓが主力だった510 型からはひと回り大きく、初期は4 気筒OHC1.6ℓと1.8ℓの二種類のエンジンで展開し、その後1973(昭和48)年にはスカイラインと同じ6 気筒·2ℓエンジン搭載の2000GT(G610 型)も追加されました。 このクルマは後期型セダン1600GL で、100ps のL16 型エンジンを搭載し、 前輪ディスクブレーキ、木製ステアリング、熱線リヤウインドウを標準装備していました。

車両詳細

年式 1975年
型式 610型
全長 4,215mm
全幅 1,600mm
全高 1,415mm
ホイールベース 2,500mm
トレッド(前/後) 1,310/1,320mm
車両重量 1,055kg
エンジン L16型 (直4・OHC) 1595cc
最高出力 74kW(100ps)/6,000rpm
最大トルク 132N・m(13.5kgm)/4,000rpm
サスペンション(前/後) ストラット/セミトレーリングアーム
ブレーキ(前/後) ディスク/ドラム
タイヤ 6.45-14 4PR
その他 50年NAPS仕様