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1971(昭和46)年2 月発売の3 代目セドリック 230 型は、1966(昭和41)年の日産とプリンス自工の合併に伴って、旧プリンスの「グロリア」と車型統合された初の世代でした。当時流行のコークボトルラインをほどよく採用した優しく上品なスタイリングは大好評を博します。また、発売翌年には、美しいスタイリングと居住性を両立する国産初のピラーレス4 ドアハードトップを追加し、その後数十年にわたる国産パーソナルカーのトレンドを作ったことでも特筆されます。230 型のセダンは、「特別機動捜査隊」「大都会」「西部警察」といった往年の刑事ドラマでの活躍でもよく知られます。このクルマは、L20 型エンジン搭載のセドリック2000GL セダンで、ルーフには当時流行したレザートップをまとっています。
車両詳細
年式 | 1972年 |
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型式 | 230型 |
全長 | 4,690mm |
全幅 | 1,690mm |
全高 | 1,455mm |
ホイールベース | 2,690mm |
トレッド(前/後) | 1,380/1,380mm |
車両重量 | 1,345kg |
エンジン | L20型 (直6・OHC) 1998cc |
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最高出力 | 85kW(115ps)/5,600rpm |
最大トルク | 162N・m(16.5kgm)/3,600rpm |
サスペンション(前/後) | ダブルウィッシュボーン/縦置リーフ |
ブレーキ(前/後) | ディスク/ドラム |
タイヤ | 6.95-14-4PR |
その他 |