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グローバルな大ヒットスポーツカーとなった初代フェアレディZ(S30型)は、国内の2ℓエンジンに対して、輸出向けは2.4ℓエンジンで発売されました。この輸出仕様が、発売2年後の1971年になって日本市場にも新規投入された際に追加になったのが、独特のノーズピース「エアロダイナ・ノーズ」をもつ240ZGです。このクルマはその240ZGのレース仕様テストカーで、排気量2,870ccクロスフローのLY28型エンジンを搭載しています。
車両詳細
年式 | 1973年 |
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型式 | HS30H型 |
全長 | 4,305mm |
全幅 | 1,790mm |
全高 | 1,230mm |
ホイールベース | 2,305mm |
トレッド(前/後) | 1,475/1,515mm |
車両重量 | ---- kg |
エンジン | LY28型 (直6・OHC クロスフロー) 2870cc |
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最高出力 | 221kW(300ps)/7,600rpm |
最大トルク | 314N・m(32.0kgm)/6,400rpm |
サスペンション(前/後) | ストラット/ストラット |
ブレーキ(前/後) | 当時:ディスク/ドラム 現在:ベンチレーテッドディスク(前後共) |
タイヤ | 当時:220-575-15/290-575-15 現在:225-585-15/275-585-15 |
その他 | ソレックス3連キャブレーター、GTS(特殊グランドツーリングカー)仕様 ブレーキ・タイヤの当時とは1973年レースド日本参戦時。 |