サニー

ダットサンサニー1200 2ドアセダン GL

SNSでシェアしようfacebooktwitter

画像ダウンロード

マイカーブームの幕を開け、大衆車というジャンルを確立した初代モデルの好評を受け、2代目ダットサンサニー(B110型系)は1970年(昭和45年)にデビューします。従来のスピード感あふれるファミリーカーのイメージを引き継ぎながら、時代を象徴する「豊かさ」を盛り込んだスタイリングを実現しました。また、CMではライバル車よりも豊かなクルマであることをアピールする、「隣のクルマが小さく見えます」というキャッチフレーズを採用して注目を集めます。その室内空間は、当時の大衆車クラス最大の広さを誇り、メーターやスイッチ類、シートなどの細部にも、豊かさやおおらかさを追求。装備面では雨天でも窓を閉めたまま、快適に換気ができるオート・ベンチレーション・システムを、クラス初採用したほか、インストルメントを衝撃吸収構造にするなど、安全性も向上させました。この1200GLというグレードには、直列4気筒OHV・1171ccのA12型エンジン(68馬力)を搭載しています。

車両詳細

年式 1970年
型式 B110型
全長 3,830mm
全幅 1,495mm
全高 1,390mm
ホイールベース 2,300mm
トレッド(前/後) 1,240/1,245mm
車両重量 725kg
エンジン A12型 (直4・OHV) 1171cc
最高出力 50kW(68ps)/6,000rpm
最大トルク 95N・m(9.7kgm)/3,600rpm
サスペンション(前/後) ストラット/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ディスク/ドラム
タイヤ 6.00-12-4PR
その他