ブルーバード

ダットサンブルーバード1600デラックス

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3 代目ダットサンブルーバード 510 型は、1967(昭和42) 年8 月に発売されるや否や、三角窓のないシャープなスタイリングやOHC エンジン、4 輪独立懸架など高度なメカニズムがもたらす高い基本性能と実用性が大好評となり、グローバル販売累計台数150 万台以上を記録する大ヒットとなりました。今もなお多くのファンから「ゴーイチマル」ないし「ファイブ・テン」の型式名で親しまれています。「1600SSS」による1970(昭和45)年の第18 回東アフリカ・サファリラリー総合優勝などモータースポーツの世界でも高い評価を獲得し、このクラスの性能基準を塗り替えたとさえ評されました。このクルマは、92 馬力のL16 型シングルキャブ仕様エンジンを搭載した1600 デラックスです。

車両詳細

年式 1969年
型式 P510型
全長 4,120mm
全幅 1,560mm
全高 1,410mm
ホイールベース 2,420mm
トレッド(前/後) 1,270/1,280mm
車両重量 930kg
エンジン L16型 (直4・OHC) 1595cc
最高出力 68kW(92ps)/6,000rpm
最大トルク 129N・m(13.2kgf・m)/3,600rpm
サスペンション(前/後) ストラット/ セミトレーリングアーム( 独立)
ブレーキ(前/後) ドラム/ ドラム
タイヤ 5.60-13-4PR
その他 1967年8月発売・1973年1月生産終了 約155万台生産