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1947年の「たま電気自動車」以来、日産では電気自動車の開発を続け、例として1991(平成3)年にセドリックEV、1994年にアベニールEV をそれぞれ法人中心に販売、1996年には「プレーリージョイEV」に世界で初めてリチウムイオン電池を搭載するなど、先駆的な試みを続けました。このクルマは、ミニバンタイプの「ルネッサ(N30型)」をベースに開発した電気自動車ルネッサEV です。フラットフロア、非接触充電システム、プリエアコン機能、EV 専用デジタルメーター、リチウムイオン電池、ネオジム磁石同期モーター等、後の「日産リーフ ZE0型」につながる多くの技術が開発・搭載されています。
車両詳細
年式 | 1998年 |
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型式 | EVN30型 |
全長 | 4,770mm |
全幅 | 1,765mm |
全高 | 1,680mm |
ホイールベース | 2,800mm |
トレッド(前/後) | 1,535/1,520mm |
車両重量 | 1,730kg |
エンジン | モーター:EM18 ネオジム磁石同期モーター ----cc |
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最高出力 | 62kw(84ps) |
最大トルク | 159N・m(16.2kgm) |
サスペンション(前/後) | ストラット/トーションビーム式トレーリングアーム |
ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ドラム |
タイヤ | 205/65R15 94S |
その他 | リチウムイオン電池 |