グロリア

グロリア シーマ タイプIIリミテッド

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初代シーマ・FPY31型は、1987(昭和62)年の第27回東京モーターショーに出品され、翌1988(昭和63)年1月に発売されました。販売チャンネルごとに冠名が異なっており、「グロリア・シーマ」、「セドリック・シーマ」の2種類が存在しました。シーマは3ナンバー専用ボディ、日本初のV 型6気筒ツインカムターボエンジン、電子制御エアサスペンションなどで新しい価値を実現。これが受け入れられ、「シーマ現象」と呼ばれるほど爆発的なヒットとなりました。1989年の物品税廃止(消費税導入)後は値ごろ感が増して売れ行きも加速し、いわゆる「3ナンバー車ブーム」の契機となりました。このタイプIIリミテッドは、V 型6気筒ツインカムターボエンジン(3ℓ)を搭載した最高グレードです。

車両詳細

年式 1990年
型式 FPY31型
全長 4,890mm
全幅 1,770mm
全高 1,380mm
ホイールベース 2,735mm
トレッド(前/後) 1,500/1,520mm
車両重量 1,650kg
エンジン VG30DET型 (V6 ・4バルブ DOHC・ターボ) 2960cc
最高出力 187kw(255ps)/6,000rpm
最大トルク 343N・m(35.0kgm)/3,200rpm
サスペンション(前/後) ストラット/セミトレーリングアーム(独立)
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 205/65R15 93H
その他