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既存のコンパクトカー、ティーダ・C11 型を利用して、初代日産リーフ・ZE0 型の先行開発用に製作された実験車両です。日産リーフ発売前年の2009(平成21)年に開催された「日産先進技術説明会」でプレス向けに公開され、前年のキューブEV と同様に試乗会も実施しました。日産リーフのプラットフォーム検討を目的としているため、ホイールベースは同車のプラットフォームに合わせて100mm 延長して2700mm になり、全長を190mm、全幅を約70mm、トレッドも50 ~ 60mm拡大した結果、標準のティーダよりどっしりと安定感のあるプロポーションへ変わり、そのスタイリングは独特の魅力をたたえています。リチウムイオンバッテリー搭載による重量増に対応するため、ティーダより20mm 幅広なタイヤを装着しました。
車両詳細
年式 | 2008年 |
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型式 | C11型改 |
全長 | 4,440mm |
全幅 | 1,766mm |
全高 | 1,535mm |
ホイールベース | 2,700mm |
トレッド(前/後) | 1,540/1,535mm |
車両重量 | 1620kg |
エンジン | ---- ----cc |
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最高出力 | 80Kw |
最大トルク | ---- |
サスペンション(前/後) | ストラット/トーションビーム |
ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ドラム |
タイヤ | 205/55R15 |
その他 |