スカイライン

スカイライン GTS-R グループA リーボック 1989年 JTC ドライバーズチャンピオン車

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1985年(昭和60年)にデビューしたR31型スカイラインの中でも最強の1台といえるのが、1987年(昭和62年)にグループAのホモロゲーションを獲得するために、800台限定で生産されたGTS-Rです。このエボリューション・モデルをベースとしたマシンによって、1989年の全日本ツーリングカー選手権(JTC)を戦いました。白いボディにリーボックの象徴であるイギリス国旗がペイントされたリーボック・スカイラインの人気は高く、1990年(平成2年)シーズン、1991年(平成3年)シーズンもリーボックカラーのR32型で参戦しました。このクルマは、長谷見昌弘/A.オロフソン組のドライブで3勝を挙げ、1989年のシリーズタイトルを獲得したリーボック・スカイライン(R31型)です。

車両詳細

年式 1989年
型式 HR31型
全長 4,660mm
全幅 1,690mm
全高 1,325mm
ホイールベース 2,615mm
トレッド(前/後) 1,460/1,465mm
車両重量 1,160kg
エンジン RB20DET-R型 (直6・4バルブ DOHC・ターボ) 2027cc
最高出力 294kW(400ps)/7,200rpm
最大トルク 412N・m(42.0kg・m)/6,000rpm
サスペンション(前/後) ストラット/セミトレーリングアーム
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 240-625-R17/240-655-R17
その他 1989年JTC GrA チャンピオン(長谷見昌弘/A.オロフソン組)