ガゼール

ガゼール クーペ ターボRS-X

SNSでシェアしようfacebooktwitter

画像ダウンロード

シルビアの兄弟車としてリリースされたガゼールは、1979年(昭和54年)3月に初代(S110型)がデビュー。1983年(昭和58年)に登場した2代目(S12型)は、 クーペとハッチバックモデルを用意し、直線を基調としたボクシーなデザインで若者の心をつかみました。 搭載エンジンは、直列4気筒1800ccのNAエンジン(CA18S型、CA18E型)のほかに、1800ccターボ(CA18E・T型)、2000ccDOHCターボ(FJ20E・T型)など4機種が用意されていました。基本構造はシルビア同様で、外観上ではフロントグリル、 リヤコンビランプのデザインが差別化されています。世界初となるパワーウーファー、日本初となるチルトアップ機構付電動ガラスサンルーフ、キーレスエントリーも用意するなど、豪華装備を持ったグランドツーリングカー的、スペシャリティカーでした。このクルマは、2000ccDOHCターボエンジンを搭載した最上級車ターボRS-Xグレードです。

車両詳細

年式 1983年
型式 US12型
全長 4,430mm
全幅 1,660mm
全高 1,330mm
ホイールベース 2,425mm
トレッド(前/後) 1,400/1,425mm
車両重量 1,170kg
エンジン FJ20E・T型 (直4・4バルブ DOHC・ターボ) 1990cc
最高出力 140kW(190ps)/6,400rpm
最大トルク 225N・m(23.0kgm)/4,800rpm
サスペンション(前/後) ストラット/セミトレーリングアーム(独立)
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 195/60R15 86H
その他