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1981(昭和56)年8月発売の6代目スカイライン(R30型)は、強いウエッジ基調のクリーンなスタイリングと、「戦場ヶ原の稲妻」というイメージを描いた開発コンセプトストーリーも話題になりました。一方、2代目・S50系以来続いた2種類のフード長は、この代でロングノーズに統一されました。歴代スカイラインの中で唯一ハッチバックが設定されたのもR30型です。ハッチバックには「スカイラインの聖域です」のキャッチがコピーが設定されGTベースの多目的車であることが強調されました。フレームレスハッチゲート、国内初採用のテンパータイヤによるラゲッジスペースの拡大、リヤスプリットシートによる実用性等、ハッチバックの利便性が追及されました。このクルマは125psのL20E型エンジン搭載のハッチバックです。
車両詳細
年式 | 1983年 |
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型式 | RHR30型 |
全長 | 4,595mm |
全幅 | 1,675mm |
全高 | 1,385mm |
ホイールベース | 2,615mm |
トレッド(前/後) | 1,410/1,395mm |
車両重量 | 1,185kg |
エンジン | L20E型 (直6 OHC) 1998cc |
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最高出力 | 92kw(125ps)/6,000rpm |
最大トルク | 167N・m(17.0kgm)/4,400rpm |
サスペンション(前/後) | ストラット/セミトレーリングアーム(独立) |
ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ドラム |
タイヤ | 185/70SR14 スチールラジアル |
その他 |