スカイライン

スカイライン 2000 ターボRS 4ドアセダン

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6代目スカイラインとなるR30型は、1981年(昭和56年)にデビューし、ハリウッドの名優ポール・ニューマンをCMキャラクターとして起用したため「ニューマン・スカイライン」の愛称で親しまれました。1983年(昭和58年)2月に追加された2000ターボRSは、4バルブヘッドを持った自然吸気のFJ20E型にターボチャージャーを組み合わせたFJ20ET型エンジンを搭載したもので、歴代最強の190psという高出力から「史上最強のスカイライン」というキャッチコピーがつけられていました。このクルマは、横桟グリルを持つ前期モデルのターボRSです。なお、1983年(昭和58年)8月のマイナーチェンジ後のスカイラインRSシリーズは、グリルレスの精悍なフロントエンドから「鉄仮面」の愛称で呼ばれ、高い人気を誇りました。

車両詳細

年式 1983年
型式 DR30型
全長 4,595mm
全幅 1,665mm
全高 1,385mm
ホイールベース 2,615mm
トレッド(前/後) 1,410/1,400mm
車両重量 1,165kg
エンジン FJ20ET型 (直4・4バルブ DOHC・ターボ) 1,990cc
最高出力 140kW(190ps)/6,400rpm
最大トルク 225N・m(23.0kgm)/4,800rpm
サスペンション(前/後) ストラット/セミトレーリングアーム(独立)
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 195/60R15 86H
その他