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2003年(平成15年)シーズンのニスモ・チームは、2002年(平成14年)の半ばに投入された、V6エンジン搭載のスカイラインGT-Rで全日本GT選手権(JGTC)へ参戦しました。翌2004年シーズンからはGT500クラスにフェアレディZ(Z33型)が投入されることが決定していたため、JGTC発足当初から続いてきたスカイラインGT-Rによる参戦は最後のシーズンとなりました。このNo. 22モチュールピットワークGT-R(BNR34型)は、影山正美/リチャード・ライアンのドライブで第2戦の富士スピードウェイで勝利を飾り、同年のドライバーランキングでもシリーズ3位を獲得しました。
車両詳細
年式 | 2003年 |
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型式 | BNR34型 |
全長 | 4,600mm |
全幅 | 1,885mm |
全高 | ----mm |
ホイールベース | 2,665mm |
トレッド(前/後) | 1,555/1,555mm |
車両重量 | 1,080kg以上 |
エンジン | VQ30DETT型 (V6・4バルブ DOHC・ツインターボ) 2987cc |
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最高出力 | 356kW(485ps以上)/5,600rpm |
最大トルク | 735N・m(75kgm以上)/4,000rpm |
サスペンション(前/後) | ダブルウィッシュボーン/ダブルウィッシュボーン |
ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク |
タイヤ | 330-40-R18 |
その他 |