マキシマ

マキシマ SE

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もともと北米市場でブルーバードから派生したマキシマは、日本でも1984(昭和59)年に「ブルーバードマキシマ」として誕生します。これが独立車型・J30型になるのは1988(昭和63)年で、ゆとりある専用設計の4ドアボディに3ℓ・V6のVG30E型エンジンを搭載し、見た目の豪華さより、素直に心地よい上質さや快適さを指向した、異色ともいえる大型セダンでした。当初はシンプルな「タイプI」「タイプII」の2グレード構成で、J30型本来の運転の楽しさを強く訴求した「SE」が1989(平成1)年に追加されます。このSEは、強化された足回りとボディ、エンジン・AT総合制御システム「DUET-EA」、クルーズコントロールASCDなどのメカニズムに、革巻ステアリング、BOSEサウンドシステム、スモークドリヤフィニッシャー、リヤスポイラーなど、独自の演出が内外装に施されています。

車両詳細

年式 1990年
型式 J30型
全長 4,765mm
全幅 1,760mm
全高 1,395mm
ホイールベース 2,650mm
トレッド(前/後) 1,510/1,490mm
車両重量 1,370kg
エンジン VG30E型 (V6・OHC) 2960cc
最高出力 118kW(160ps)/5,200rpm
最大トルク 248N・m(25.3kgm)/3,200rpm
サスペンション(前/後) ストラット/パラレルリンク
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 205/60R15 89H
その他