
画像ダウンロード
第7世代のY31型は、若々しい気品を醸す新鮮な空力的スタイリングと、従来の高級大型セダンに欠けていた「走る楽しさ」の追求で市場に旋風を呼びました。1991(平成3)年、8代目・Y32型セドリックが4ドアハードトップ専用車になったことから、法人向けが主体の4ドアセダンは第7世代のY31型が継続生産となりました。このクルマはVG30E 型エンジンを搭載する最上級仕様の「ブロアムL」で、ホイールベースを150mmストレッチして後席の居住性を大幅に向上させています。設計と生産はオーテックジャパンが担当しました。
車両詳細
年式 | 1996年 |
---|---|
型式 | PY31型 |
全長 | 5,010mm |
全幅 | 1,720mm |
全高 | 1,425mm |
ホイールベース | 2,885mm |
トレッド(前/後) | 1,440/1,450mm |
車両重量 | 1,510kg |
エンジン | VG30E型 (V6 OHC) 2960cc |
---|---|
最高出力 | 118kw(160ps)/5,200rpm |
最大トルク | 248N・m(25.3kgm)/3,200rpm |
サスペンション(前/後) | ストラット/セミトレーリングアーム(独立) |
ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ディスク |
タイヤ | 205/65R15 |
その他 |