セドリック

セドリック セダン GL

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セドリックは、1960年(昭和35年)登場の初代30型以来、格調高いスタイルと先進のメカニズムで日本のクルマづくりをリードし、憧れのマイカーとしてはもちろん、VIP向けの高級車として幅広い層に支持されてきました。6代目のY30型は1983(昭和58)年6月に発売で、ボディ構成は4ドアハードトップ・4ドアセダン・ワゴン/バンで、日本初のV 型6気筒OHC エンジン搭載車として注目を浴びました。新型エンジン、二重防振動構造のサスペンション、フラッシュサーフェスボディなどがあいまって、高い静粛性を実現しています。セドリックには初代よりタクシー仕様が設定されており、Y30型のタクシー仕様のエンジンは、LPG燃料用では4気筒のCA20P、6気筒のL20P、ディーゼルではLD28CA20Pの3機種がありました。このクルマは、4気筒のCA20Pを搭載したGLグレードです。

車両詳細

年式 1984年
型式 NY30型
全長 4,690mm
全幅 1,690mm
全高 1,455mm
ホイールベース 2,730mm
トレッド(前/後) 1,430/1,400mm
車両重量 1,340kg
エンジン CA20P型 (直4・OHC・LPG用) 1973cc
最高出力 66kW(90ps)/5,600rpm
最大トルク 152N・m(15.5kgm)/2,800rpm
サスペンション(前/後) ストラット/5リンク(パナールロッド付4リンク
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ドラム
タイヤ 6.95-14-4PR
その他