ブルーバード

ブルーバード 2.0SSS リミテッド

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1996(平成8)年発売の10代目ブルーバード・U14型は、プリメーラ・P11型とプラットフォームを共用するモデルです。従来のハードトップは廃止し、端正なセダンボディのみの設定になりました。ボディはひとつながら、スポーティなSSS(スリーエス)シリーズとフォーマルなルグランシリーズがあり、それぞれ1.8ℓと2ℓのガソリンエンジンと2ℓディーゼルエンジンが設定されます。後に直噴エンジンや6速マニュアルモードつきハイパーCVTも採用され、徐々に高出力化・低排出ガス化・低燃費化を図っていきます。また、前席デュアルSRSエアバッグの標準装備や、途中からのABS全車標準化などは、ブルーバードだけでなくこの時代に特有のトレンドでした。このクルマは、最もホットな150psエンジンを搭載した「SSS(スリーエス)リミテッド」です。

車両詳細

年式 1996年
型式 HU14型
全長 4,565mm
全幅 1,695mm
全高 1,395mm
ホイールベース 2,600mm
トレッド(前/後) 1,465/1,455mm
車両重量 1,200kg
エンジン SR20DE型 (直4・4バルブ DOHC) 1998cc
最高出力 110kW(150ps)/6,400rpm
最大トルク 186N・m(19.0kgm)/4,800rpm
サスペンション(前/後) マルチリンク/マルチリンクビーム
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 195/60R15
その他