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パルサーは1986年(昭和61年)5月にフルモデルチェンジを受け、3代目のN13型に生まれ変わりました。ボディタイプは3ドアと5ドアのハッチバック、4ドアサルーンの3タイプ。張りのある曲面とシャープなラインを組み合わせた、スポーティなスタイルが特徴でした。エンジンは1300ccのE13S、1500ccのE15SとE15E、1600ccツインカムのCA16DE、1700ccのディーゼルCD17の計5機種でした。新開発の1600ccツインカムエンジンが注目を浴びましたが、合わせて話題となったのが、日本初のフルオート・フルタイム4WD(ビスカスカップリング方式)です。前後輪への最適トルク配分の自動制御を実現したこの新4WD方式は、イージー&セーフティドライブを可能にする画期的な新駆動システムとして高い評価を受け、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」にも輝きました。このX1ツインカムは、最もスポーツ性の強い最上位モデルです。
車両詳細
年式 | 1986年 |
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型式 | REN13型 |
全長 | 4,030mm |
全幅 | 1,640mm |
全高 | 1,380mm |
ホイールベース | 2,430mm |
トレッド(前/後) | 1,425/1,420mm |
車両重量 | 1,020kg |
エンジン | CA16DE型 (直4・4バルブ DOHC) 1598cc |
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最高出力 | 88kW(120ps)/6,400rpm |
最大トルク | 137N・m(14.0kgm)/5,200rpm |
サスペンション(前/後) | ストラット/パラレルリンク |
ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ディスク |
タイヤ | 185/60R14 82H |
その他 |