フェアレディ

ニッサン 300ZX 2シーター Tバールーフ

SNSでシェアしようfacebooktwitter

画像ダウンロード

フェアレディZの4代目(Z32型)は、フェアレディZが誕生してから20年目となる1989年(平成元年)7月に発売されました。ワイド&ロープロポーションのスタイル、60度の超スラントヘッドランプ、躍動感に満ちたキャビンフォワードのシルエット、運動性能の良さを象徴するショートオーバーハングなど、フェアレディZの伝統を継承しつつ、さらに美しさと精悍さを進化させたスタイリングが特徴でした。2人乗りの2シーターと4人乗りの2by2(ツーバイツー)のバリエーションがあり、エンジンは3000ccV型6気筒DOHCのVG30型で、ツインターボと自然吸気の2機種がありました。また、4輪マルチリンクサスペンション、スーパーHICAS、アルミキャリパー対向4ピストンブレーキなど、当時の日産が誇る最新のシャシー技術を余すことなく投入していたことも大きな特徴です。このクルマは、北米向けの左ハンドルの輸出仕様車として1992年に生産されたモデルです。

車両詳細

年式 1992年
型式 Z32型
全長 4,310mm
全幅 1,790mm
全高 1,250mm
ホイールベース 2,450mm
トレッド(前/後) 1,495/1,535mm
車両重量 1,450kg
エンジン VG30DE型 (V6・4バルブ DOHC) 2960cc
最高出力 169kW(230ps)/6,400rpm
最大トルク 272N・m(27.8kgm)/4,800rpm
サスペンション(前/後) マルチリンク/マルチリンク
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 225/50R16 92V
その他