ローレル

ローレル RB20 メダリスト

SNSでシェアしようfacebooktwitter

画像ダウンロード

1988年(昭和63年)12月にデビューしたC33型は、ローレルの6代目にあたるモデルです。開発コンセプトは、「大人の趣味のよさを表現した上質な4ドアサルーン」。張りのある面と豊かな曲面構成の円熟したフォルム、上品な雰囲気を演出する精悍なフロントマスクとサイドのキャラクターラインなどが特徴でした。エンジンは直列6気筒を中心とした構成で、滑らかな加速を実現するDUET-EA(エンジン・トランスミッション統合制御)、操縦安定性と乗り心地を高次元で両立させたマルチリンク式のリヤサスペンション、走りのキャパシティを高めた4輪操舵システムの「HICAS-II」など、日産独自の先進技術が積極的に採用されていました。「メダリスト」は1978(昭和53)年から始まったローレル伝統の上級グレードで、この世代から8ウェイパワーシート・本革シート・本革ステアリング・本木目クラスターを標準装備した「クラブL」、スポーティな「クラブS」が新設されます。

車両詳細

年式 1990年
型式 KHJC33型
全長 4,690mm
全幅 1,695mm
全高 1,365mm
ホイールベース 2,670mm
トレッド(前/後) 1,460/1,455mm
車両重量 1,300kg
エンジン RB20E型 (直6・OHC) 1998cc
最高出力 92kW(125ps)/5,600rpm
最大トルク 172N・m(17.5kgm)/4,400rpm
サスペンション(前/後) ストラット/マルチリンク
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 195/65R15
その他