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1989(平成元)年に16年ぶりの復活を遂げたスカイラインGT-Rは、翌90年シーズンから実戦投入となりました。全日本ツーリングカー選手権(グループA規定)と、新たに立ち上がったN1耐久レース(市販車に近い車両規定)に参戦し、文字通り無敵の強さを発揮しました。この世代は、かつてのGT-Rと異なり、その戦いの場を海外にも求め、'91年には、ゼクセルチームが世界三大耐久レースの1つであるベルギーのスパ・フランコルシャン24時間レースに出場し、総合優勝(Gr.A)とN1クラス(Gr.N)優勝を飾りました。このクルマは1992年のN1耐久選手権にゼクセルチームとして参戦したマシンです。
車両詳細
年式 | 1992年 |
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型式 | BNR32型 |
全長 | 4,545mm |
全幅 | 1,755mm |
全高 | 1,340mm |
ホイールベース | 2,615mm |
トレッド(前/後) | 1,480/1,480mm |
車両重量 | 1,240kg |
エンジン | RB26DETT型 (直6・4バルブ DOHC・ツインターボ) 2568cc |
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最高出力 | 301kW(410ps)/7,200rpm |
最大トルク | 470N・m(48.0kgm)/4,800rpm |
サスペンション(前/後) | マルチリンク/マルチリンク |
ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク |
タイヤ | 225/50R17 |
その他 | 1992年N1耐久レース出場車(山田英二/木下隆之組) |