レパード

レパード XS-II

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レパードは、1986年(昭和61年)2月に発売された2代目モデルのF31型から、2ドアクーペのみのラインアップとなりました。基本設計は、1985年(昭和60年)デビューの7代目スカイライン(R31型)とほぼ同じです。発売当初のエンジンは新開発となるV型6気筒OHC、2000ccのVG20E型、2000ccターボのVG20ET型、3000ccのVG30DE型の3タイプが設定されました。最上位グレードの「アルティマ」には、超音波ソナー採用のハイテク装備「スーパーソニックサスペンション」が設定されました。1987年(昭和62年)6月には、ハイテクウールシートを標準装備し、高機能のAVシステムをオプション装備する「XS-IIグランドセレクション」が追加されました。このXS-IIは、2000ccターボのVG20ET型エンジンを搭載する中間グレードです。

車両詳細

年式 1986年
型式 GF31型
全長 4,680mm
全幅 1,690mm
全高 1,370mm
ホイールベース 2,615mm
トレッド(前/後) 1,435/1,435mm
車両重量 1,370kg
エンジン VG20ET型 (V6・OHC・ターボ) 1998cc
最高出力 114kW(155ps)/5,600rpm
最大トルク 209N・m(21.3kgm)/3,600rpm
サスペンション(前/後) ストラット/セミトレーリングアーム(独立)
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 205/60R15 89H
その他