サニー

ダットサンサニー1000 4ドアデラックス

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1966(昭和41) 年4 月に誕生した初代ダットサンサニーは、開発主査を務めた園田善三をはじめ、若手が開発の中心を担いました。搭載されたOHV のA 型エンジンは988cc から56 馬力を発生し、直線基調の軽快なスタイリング、SS1/4 マイル20.6 秒、最高速度135km/h の高性能で幅広いユーザーを獲得しました。翌年4 月には4 ドアセダンが発売され、4 速マニュアル・フロアシフトのスポーツ・シリーズとクラス初の3 速オートマチック車が追加されました。同年7 月のマイナーチェンジではフロントグリルなどのデザインが変更されます。のちにはトラックやクーペが追加されてワイドバリエーション化し、日産で最量販の人気モデルへと成長しました。このクルマは1967(昭和42)年の4 ドアデラックスです。

車両詳細

年式 1967年
型式 B10型
全長 3,820mm
全幅 1,445mm
全高 1,345mm
ホイールベース 2,280mm
トレッド(前/後) 1,190/1,180mm
車両重量 665kg
エンジン A10型 (直4・OHV) 988cc
最高出力 41kW(56ps)/6,000rpm
最大トルク 75N・m(7.7kgm)/3,600rpm
サスペンション(前/後) 横置リーフ/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ドラム/ドラム
タイヤ 5.50-12-4PR
その他