スカイライン
ペンズオイル・ニスモGT-R 1998年JGTCシリーズ優勝車
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9代目のスカイラインにあたるR33型は、1993年(平成5年)8月に発売されました。待ち望まれたGT-R は、2年後の1995年1月に発売され、4月のJGTC 開幕戦(鈴鹿サーキット)で実戦投入されました。このクルマは、1998年(平成10年)の同選手権において、ニスモ(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)のワークスマシンとして参戦。エンジン排気量を2,600ccから2,708ccに拡大し、最高出力は500馬力以上、前年型よりさらに低く、しかもエンジンルームの後方に下げられるなどの改良が施されていました。 エリック・コマス/影山正美選手のドライブにより、1998年のシリーズ制覇を成し遂げたチャンピオンマシンです。
車両詳細
年式 | 1998年 |
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型式 | BCNR33型 |
全長 | 4,675mm |
全幅 | 1,880mm |
全高 | 1,280mm |
ホイールベース | 2,720mm |
トレッド(前/後) | 1,560/1,535mm |
車両重量 | 1,200kg以上 |
エンジン | RB26DETT型 (直6・4バルブ DOHCツインターボ) 2708cc |
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最高出力 | 368kW(500ps)以上/6000rpm |
最大トルク | 706N・m(72.0kgm)以上/4400rpm |
サスペンション(前/後) | ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン |
ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク |
タイヤ | 315-40-R18/335-40-R18 |
その他 | 1998年JGTCシリーズ優勝車(エリック・コマス/影山正美組) |