ニッサン

ニッサン R391

SNSでシェアしようfacebooktwitter

画像ダウンロード

1999(平成11)年のル・マン24時間レース必勝を期して開発されたニッサンR391は、GT1規定からオープン2シーターのLMP規定に変更し、実戦には2台を投入。決勝前日の予選で23号車がクラッシュし決勝レースには出走できず、決勝のグリッドには予選12位の22号車のみが並びました。その22号車も、決勝スタートから7時間半後の110周でリタイアを余儀なくされます。その後、この悔しさをバネに、同年11月に富士スピードウェイで行われた耐久レース「ル・マン富士1000km」に挑戦したE・コマス選手/ 本山哲選手/ 影山正美選手組の23号車がチームとともに意地を見せ、優勝を果たしました。これはその優勝マシンです。

車両詳細

年式 1999年
型式 R391型
全長 4,650mm
全幅 2,000mm
全高 695mm
ホイールベース 2,750mm
トレッド(前/後) 1,660/1,610mm
車両重量 900kg以上
エンジン VRH50A型 (V8・4バルブ DOHC)自然吸気 4997cc
最高出力 441kW(600ps)以上
最大トルク ----/----
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) カーボンベンチレーテッドディスク/カーボンベンチレーテッドディスク
タイヤ 325-30-R18/365-35-R18
その他 1999年ル・マン富士1000kmレース優勝車(23号車)