ニッサン

ニッサンサファリ 4WD ハードトップ標準ルーフ AD

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初代は1951(昭和26)年までさかのぼるクロスカントリー4WD車「パトロール」は、1980(昭和55)年、3代目・160型から日本では「サファリ」の車名で呼ばれます。海外では一貫してパトロールの車名で続き、頑強なフレームに信頼性の高いリーフリジッドの足まわりで、世界各地の砂漠や泥濘地・山間部を走り続ける伝統のブランドですが、4WD車のレジャーユース需要を受けて、160型には、より快適さを重視した操作性や内装が加えられます。日本でのサファリは3.3ℓ・95psディーゼルのSD33型エンジン車で始まり、1983(昭和58)年には120psのSD33T型ディーゼルターボエンジン、5速MT、全高を140mm高めたハイルーフバンを追加した161型へ進化しました。このクルマは1985(昭和60)年式で、冒険(アドベンチャー)を意味する「AD」グレードです。

車両詳細

年式 1985年
型式 161型
全長 4,230mm
全幅 1,690mm
全高 1,845mm
ホイールベース 2,350mm
トレッド(前/後) 1,415/1,405mm
車両重量 1,880kg
エンジン SD33型 (直6・OHV ディーゼル) 3246cc
最高出力 70.0kW(95ps)/3,600rpm
最大トルク 216N・m(22.0kgm)/1,800rpm
サスペンション(前/後) 縦置リーフ/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ドラム
タイヤ 205/80 R16
その他 KR161型