スカイライン

NISMO GT-R LM 1996年ル・マン24時間レース

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1995年(平成7年)、スカイラインGT-R(BCNR33)を使った日産とニッサン・モータースポーツ・インターナショナルによる「ルマン・チャレンジ3年計画」が始まりました。搭載のRB26DETTエンジン(2600cc直列6気筒DOHCツインターボ)は2795ccへと排気量がアップされ、600馬力以上のパワーを誇りました。この23号車は、1996年(平成8年)に参戦した長谷見/星野/鈴木組のNISMO GT-R LMで、総合15位・クラス10位の戦績を残しています。ちなみに、このプロジェクトはNISMOを軸に組織された国内の熱心な日産ファンクラブ「クラブル・マン」の支援で実現しました。

車両詳細

年式 1996年
型式 BCNR33型
全長 4,675mm
全幅 1,880mm
全高 1,300mm
ホイールベース 2,720mm
トレッド(前/後) 1,560/1,535mm
車両重量 1,250kg
エンジン RB26DETT型改 (直6・4バルブ・DOHCツインターボ) 2795cc
最高出力 441kW(600ps)以上/7,000rpm
最大トルク 617N・m(63.0kgm)以上/5,500rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 315-40-R18/335-40-R18
その他 NISMO GT-R LM 1996年ル・マン参戦車