サニー

ザナヴィ サニー 1966 JTCC No.32

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1994(平成6)年から始まった新シリーズ「JTCC」は、ヨーロッパで主流となっていたスーパーツーリングカー規定に準じて、4ドア車で2ℓ以下の自然吸気(NA)エンジンの車両で争われました。サニー(HB14型)は、同年の第11・12戦・TIサーキットから参戦しました。翌1995年の第9戦・美祢で、飯田章選手がドライブする31号車のザナヴィ・サニーが初優勝を成し遂げました。この32号車は、日産の若きエースドライバー本山 哲選手が1996年シーズンを戦ったマシンで、2.0LのSR20DEエンジン(直列4気筒DOHC)は、NAながら300馬力以上にチューニングされていました。

車両詳細

年式 1996年
型式 HB14
全長 4,285mm
全幅 1,690mm
全高 1,385mm
ホイールベース 2,535mm
トレッド(前/後) 1,500/1,500mm
車両重量 975kg以上
エンジン SR20DE型 (直4・4バルブ・DOHC) 1997cc
最高出力 221kW(300ps)以上/8,500rpm
最大トルク 265N・m(27.0kgm)以上
サスペンション(前/後) ストラット/マルチリンク
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 215-645-R18
その他 1996年JTCC仕様車(#32本山哲選手車)