S-Cargo

S-Cargo

SNSでシェアしようfacebooktwitter

画像ダウンロード

第26回(1985年)東京モーターショーでデビューしたBe-1に続き、日産自動車では第27回(1987年)東京モーターショーでも話題作を出品しました。そのひとつがS-Cargo(エスカルゴ)で、1989年(平成元年)1月に発売されました。車種名のように、どことなくエスカルゴ(カタツムリ)を思わせるエクステリアデザインは、遊び心やかわいさはもちろん、商用車としての実用性を両立させていました。エンジンの排気量は1500ccで、トランスミッションは3速ATとの組み合わせとなりました。標準ルーフのほか、キャンバストップもラインアップされました。このクルマは、彫刻から映画監督まで幅広い芸術活動を展開した池田満寿夫氏(1934~97年)によるカラーリングの特別な1台です。

車両詳細

年式 1989年
型式 G20
全長 3,480mm
全幅 1,595mm
全高 1,835mm
ホイールベース 2,260mm
トレッド(前/後) 1,395/1,340mm
車両重量 950kg
エンジン E15S型 (直4・OHC) 1487cc
最高出力 54kW(73ps)/5,600rpm
最大トルク 116N・m(11.8kgm)/3,200rpm
サスペンション(前/後) ストラット/トレーリングアーム
ブレーキ(前/後) ディスク/ドラム
タイヤ 155R13-6PR
その他