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1979年10月登場の720型は、直線基調で、同時代のA10型バイオレットやS110型シルビア(米国名:200SX)に似たイメージのスタイリングを採用しました。初めて4WDモデルを発売し、レジャーユースを本格的に織込んだモデルとして大きなターニングポイントとなりました。1983年7月、米国テネシー州スマーナに竣工した米国日産製造(NMMC, 現NNA)でも生産が始まり、小型ピックアップトラックの一大市場に発展した米国での需要に、対応したことでも歴史に残ります。このクルマは、1982年のマイナーチェンジで、排気ガス対応されたZ16型エンジン搭載の最終モデルです。
車両詳細
年式 | 1985年 |
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型式 | CG720 |
全長 | 4,690mm |
全幅 | 1,660mm |
全高 | 1,530mm |
ホイールベース | 2,815mm |
トレッド(前/後) | 1,315/1,350mm |
車両重量 | 1,115kg |
エンジン | Z16型 (直4 OHC) 1595cc |
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最高出力 | 60kw(82PS)/5,000rpm |
最大トルク | 134N・m(13.7kgm)/3,200rpm |
サスペンション(前/後) | ウィッシュボーン/縦置リーフ |
ブレーキ(前/後) | ディスク/ドラム |
タイヤ | E78-14-6PR/E78-14-8PR |
その他 | 最大積載量1000kg フラットデッキ |