ニッサン

ニッサン GTP ZX-Turbo

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1985年(昭和60年)から、米国のIMSA(インターナショナル・モータースポーツ・アソシエーション) GT 選手権のGTP シリーズに参戦していたマシンです。マシンの開発とレース参戦は米国のエレクトラモーティブ・エンジニアリングが担当。3000ccのV型6気筒SOHCツインターボエンジンを搭載したプロトタイプのレーシングカーで、1988年(昭和63年)にはドライバーズタイトルを獲得(ジェフ・ブラバム)。さらに1989年(平成元年)~1991年(平成3年)の3年連続でドライバーとメーカーの両シリーズタイトルの栄冠に輝きました。

車両詳細

年式 1985年
型式 LOLA T810型
全長 4,800mm
全幅 1,995mm
全高 1,000mm
ホイールベース 2,705mm
トレッド(前/後) 1,571/1,530mm
車両重量 860kg
エンジン VG30ET型 (V6・OHC・シングルターボ) 2966cc
最高出力 551kW(750ps)以上/8,200rpm
最大トルク 686N・m(70.0kgm)以上/5,500rpm
サスペンション(前/後) ダブルウイッシュボーン/ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 325-625-415/350-680-415
その他 IMSA GTP仕様車