シートベルトは正しく着用してこそ、効果を発揮します。
3点式のシートベルトの正しい着用方法は、深く腰をかけてカラダを正面に向け、背中を背もたれに付けるようにします。シートベルトのバックルを留めてから、腰ベルトは腰骨に当たるようにしてたるみをとり、肩ベルトは胸から肩に当たるように締めてください。ベルトを緩めた状態にしたり、腰ベルトが腹部にかかったりしていると、イザという時に役に立たないばかりか、シートベルトが傷害の原因になることもあります。急ブレーキ時や衝突時に、乗員のカラダを守ってくれるシートベルトは、常に正しい着用を心がけてください。
お子様は必ずチャイルドシートに座らせましょう。
子供を乗車させる際は、必ずチャイルドセーフティシートを使用しましょう。子供はちょっとした姿勢変化にも対応できないため、適切な拘束装置が必要です。チャイルドセーフティシートは後席に取り付けることをお勧めします。また、1歳未満の乳児には、後ろ向きに座らせるのが効果的。身体が安定するようになったら、前向きにセットして座らせましょう。