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新たな挑戦、栃木〜九州間約1,300qの無給油走行
2008年10月に釧路日産自動車の根室店を出発し、函館日産自動車の
石川店にゴールし、北海道約1,000qの走行を達成した
「X-TRAIL 20GTクリーンディーゼルエンジン」。
その次なる挑戦として、栃木〜九州間約1,300qの無給油走行が
行なわれました。
2008年12月10日(水)に日産自動車栃木テストコースを出発した3台の
「X-TRAIL」チャレンジチームは翌11 日(木)に九州へ。福岡県庁にて
福岡県麻生知事を表敬訪問した後、生まれ故郷である日産九州工場に
到着し、多くの社員に迎えられました。
麻生福岡県知事表敬訪問
11日10時15分、「X-TRAIL 20GT」チャレンジチームは、3台並んで福岡市
東区の福岡県庁に到着。県庁の玄関前には麻生福岡県知事をはじめ、
福岡県職員の皆様、報道関係者など多くの方々にお集まりいただき、
賑やかな表敬訪問となりました。まずは日産九州工場川瀬理事工場長による、
今回の無給油イベントについての趣旨説明が行なわれ、続いて麻生知事より
チームメンバーへのねぎらいの言葉、「X-TRAIL 20GT」・日産自動車への
期待の言葉をいただきました。川瀬理事工場長からは麻生知事へ 、
「X-TRAIL 20GT クリーンディーゼルエンジン 無給油走行記念」の証書も
贈呈されました。
その後、車両紹介と共に、「X-TRAIL 20GT」の排気口に白い布を当てて
エンジンをふかし、布が汚れないことを証明するパフォーマンスなどを実施。
麻生知事も積極的に質問され、和やかなひとときとなりました。
最後に、麻生知事、川瀬理事工場長、チャレンジチーム全員で記念撮影を
行い、チャレンジチームはゴールである日産九州工場へ向けて再び出発
しました。
九州工場ゴール歓迎イベント
無給油走行のゴールとなったのは、福岡県京都郡苅田町の日産九州工場。
ちょうどお昼時ということもあり、工場内の社員も集まってチャレンジチームの到着を待ちました。そして12時10分、チャレンジチームの3台と、同じく関東から九州へ走行してきたティアナ・ムラーノチームの2台、計5台が正門ゲートから同時に姿を現すと、たくさんのクラッカーが鳴り響き、チャレンジカーは無事にゴールテープへ到着しました。ここではまず小林CVより到着報告が行なわれ、川瀬理事工場長が「完了報告書」にサインを行い、1チームずつに記念品を
贈呈して、代表メンバーひとりひとりと固い握手を交わしました。
イベントの最後には、社員全員で日産自動車の社歌「世界の恋人」を大合唱。
チームメンバーや社員は肩を組んで歌を歌い、和気あいあいとしたイベントとなりました。