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ビューティー&ヘルシー

「ビューティは1日にしてならず!」毎日少しずつトライできるビューティ術を、 “キレイ”の
プロが伝授!あなたの魅力を、今日からもっと輝かせます!

クリスマスに忘年会、年を越えれば新年会などなど、何かとパーティに出席する機会が増えそうなこの季節。そんな時、お気に入りのドレスと同じくらい忘れちゃならないのがパーティメイク。あなたの魅力を一気に引き出してくれる大人っぽいメイクをマスターして、華やかなシーンをもっともっと楽しみましょう。
今回のポイント「普段メイクからの変身」大人のパーティーメイクをマスターして普段メイクからオトナメイクで大変身!
今日のメイクチェンジを体験してくれるのは吉田恭子さん。
福岡在住のOLさんです。普段はカジュアルなスタイルが多いという彼女。
彼女の普段メイクは、ファンデーションの後、眉を整え、ブルー系のシャドウ、ブラウンのアイライン、マスカラ、オレンジ系のチークが定番とか。
モデル:吉田恭子さん
モデル:吉田恭子さん
今日の先生【濱田久代先生】
メイクアップはもちろん、着物、ブライダル、ジュエリーのコーディネーターとしても活躍中のまさに大人の女性。
「大人のパーティメイク=ただ華やかなメイク、ではありません。大人とは、TPOをわきまえた装いのできる人。
品のある、キチンとしたメイクを伝授しますね」

濱田先生のHPはコチラ
http://www.fukuokatokusen.com/make-rakuen
濱田先生
濱田先生
Line UP
今回の使用したメイク道具
メイクスタート
ベースメイク アイメイク ハイライト リップメイク フィニッシュ
今回使用したメイク道具
今回使用したメイク道具
上段パレット左から
・口紅(丸大左ピンクを口紅の上に重ねて使用
・チーク(最初のベース作りの後に4色を混ぜて使用)
・シャドゥ(アイシャドウにブルー、憂い目のパウダーに右上のエンジを使用)
下段左から時計周りに
・ホワイトパウダー(ベース整えに全体に使用)
・携帯ホワイトパウダー・パウダータイプ(ベース整えに使用)
・携帯ホワイトパウダー・オフホワイト(目の下に使用)
・小さなホワイトパウダー(眉の下、目の下の逆三角ゾーンに使用)
・ピンクパウダー(ベース作りの際、コントロールカラーとして使用)
・ピンク&コーラルのパウダー(最後のチークに使用)
・口紅(ローズピンク、シアータイプ)
・アンバーなチーク2色(シェーディングパウダーとして使用)
メイクスタート!
BASE MAKE パーティには華やかさ、明るさが必要
Point
パウダーを顔全体に多めにはたきます。スポンジなどを
使って余分なものは落としながら馴染ませるのがポイント。白浮きせずマットな“うぶ肌”に仕上がります。
頬全体にコントロールカラーを入れ、さらにピンクのパウダーを入れると、顔全体のトーンが上がります。 顔の輪郭部分をシェーディング(陰影を付ける)すると、立体感が出てグッと大人の表情に。その際、顔と首のラインは
ぼかすように。アンバー色の
チークパウダーを使用。
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EYE MAKE 憂いのある上品で優しい眉と眼差しを作りましょう
Point
眉は、平たく削ったペンシルの際を使って1本ずつ流れに沿って。
線が毛の中で主張
しすぎていないか、
自然に馴染んで
いるかを確かめて。
  アイラインは、
ブラウンでナチュラル
な華やかさを演出。綿棒を使って目の際から
描き、目尻は気持ち
上げて。
長すぎるとわざと
らしくなるので注意。
  アイシャドウは、自由に加減が利く指を使い、適量を手の甲に付けて
調整しながら、目尻からアイホールにかけてポンポンと軽くのせるようにつけていきます。
こすらないように注意。
  マスカラは、慌てずゆっくり、1本1本に塗っていく感じで。
下まつげは、ブラシを縦にしてスウィング。
  目尻の下にブラウンの
  アイシャドウパウダーを
  少しだけ入れることで、
  目元に“憂い”を演出。
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HIGHLIGHT 顔に立体感を生み出すハイライトで透明感ある華やか顔に!
眉下には白いパール、目の下の逆三角ゾーンにはホワイトのパウダーをのせ、透明感のある印象を与えます。ちなみに日本人の肌にはオフホワイトが馴染みます。 Point アイシャドウの後、まぶたをホワイトパウダーで軽くなぞると、立体効果がさらにアップ!
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LIP MAKE 口紅は派手すぎず、上品度の高い色を選ぶことが重要
Point
ペンシルで唇のベースラインを
整えます。“書く”ではなく
“なぞ る”ように。
口紅は筆にとって艶やかに
ふっくらと塗り、ティッシュで
余分な部分をオフ。塗りとオフを
繰り返すと発色も上がり、色落ち
も防げ、またグラスにも口紅が
付きにくくなります。今日は
ピンク、さらにシアータイプで
パール入りを選びました。
仕上げは、綿棒で口紅の縁を
軽くなぞると、さらに優しい表情を作ることができます。
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FINISH 全体のバランスを見て、ほんのり色を加えて完成
顔に色がのったところで全体
調整。ほおの高い部分から耳
にかけて、ピンク、コーラルの
チークをフワリ。より柔らかで
品のある表情に。
目元、口元ともに上品で抜かり
ない、大人のパーティメイクの
出来上がり。
さらにヘアも、トップをホット
カーラーで巻き、後にボリューム
を持たせ、ささっとピンを止めれば完成です!
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