リコール届出番号 |
2907 |
リコール開始日 |
2012年3月6日 |
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基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 |
エンジンフロントケースに装着しているクランクシャフトオイルシールにおいて、フロントケースの加工ばらつき、およびオイルシール圧入量ばらつき等の複合要因により、当該オイルシールの保持力が低下しているものがあります。そのため、当該オイルシールが抜け出しエンジンオイルが徐々に漏れ、油圧警告灯が点灯し、そのままの状態で使用を続けると、エンジン内部部品が焼付き、走行不能となるおそれがあります。 |
改善の内容 |
当該オイルシール取付部を点検し、オイル漏れが無い場合は、フロントケースにオイルシール抜け止め用プレートを追加装着します。なお、オイル漏れがある場合は、オイルシールを新品に交換するとともに、フロントケースに抜け止め用プレートを追加装着します。 |
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・リコール対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれておりますので、詳細につきましては お買い求めの販売会社までお問い合わせ下さい。
・リコール対象車の製作期間は、ご購入の時期とは一致しておりません。
・車台番号は、車検証に印刷されております。
型式 |
通称名 |
リコール対象車の
含まれる車台番号の範囲 |
リコール対象車の
製作期間 |
リコール対象車の
台数 |
備考 |
CBA-H91W |
オッティ |
H91W-0204334
〜H91W-0204339 |
平成18年4月3日 |
4台 |
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DBA-H91W |
H91W-0311894
〜H91W-0311962 |
平成18年4月3日 |
5台 |
GBD-U71T |
クリッパー |
U71T-0202064 |
平成18年4月3日 |
1台 |
GBD-U71V |
U71V-0203974
〜U71V-0204214 |
平成18年4月3日
〜平成18年4月5日 |
4台 |
GBD-U72V |
U72V-0201899
〜U72V-0202028 |
平成18年4月5日
〜平成18年4月10日 |
5台 |
(計5型式) |
(計2車種) |
(製作期間全体の範囲)
平成18年4月3日〜平成18年4月10日 |
合計 19台 |
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(備考)
本届出は、平成22年11月11日付け届出番号「2590」および平24年1月26日付け届出番号「2881」にて リコール届出を行ったものであるが、対象車両の選定に一部誤りがあったため対象車を追加するものです。
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