リコール届出番号 |
1051 |
リコール開始日 |
2004年03月19日 |
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基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 |
①DPF(ディーゼル微粒子除去装置)において、DPF内に捕集されたPM(粒子状物質)の自動除去機能を制御するコンピュータに誤ったプログラムを組み込んだため、手動操作によるPMの除去が必要であるにもかかわらず、自動除去機能が作動することがあります。そのため、DPFの温度が異常に上昇し、排気温度センサーが損傷してエンジン警告灯が点灯し、最悪の場合、DPFが損傷してPMの排出量が基準値を超えるおそれがあります。 ②DPFにおいて、DPF内に捕集されたPMの自動除去機能を制御するコンピュータのプログラムが不適切なため、アクセルのオン・オフの操作を頻繁に行いながら走行すると、自動除去機能が作動しない場合があり、DPF内にPMが堆積することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、DPF表示灯が点灯し、頻繁に手動操作によるPMの除去が必要となるおそれがあります。 |
改善の内容 |
全車両、当該コンピュータを対策品と交換するとともに、DPF及び排気温度センサーを点検し、損傷しているものは新品と交換します。 |
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・リコール対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれておりますので、詳細につきましては お買い求めの販売会社までお問い合わせ下さい。
・リコール対象車の製作期間は、ご購入の時期とは一致しておりません。
・車台番号は、車検証に印刷されております。
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型式 |
通称名 |
リコール対象車の
含まれる車台番号の範囲 |
リコール対象車の
製作期間 |
リコール対象車の
台数 |
備考 |
KQ-SKF2VN KR-SKF2VN |
バネット |
SKF2VN-100002
~SKF2VN-100561 |
平成15年12月15日
~平成16年2月26日 |
559台 |
ディーゼル エンジン 搭載車のみ |
KR-SKF2MN |
SKF2MN-100002
~SKF2MN-100227 |
平成15年12月15日
~平成16年2月26日 |
226台 |
KQ-SKF2TN KR-SKF2TN |
SKF2TN-100002
~SKF2TN-100151 |
平成16年1月6日
~平成16年2月26日 |
148台 |
KR-SKF2LN |
SKF2LN-100001
~SKF2LN-100066 |
平成16年1月7日
~平成16年2月25日 |
65台 |
(計6型式) |
(計1車種) |
(製作期間全体の範囲)
平成15年12月15日~平成16年2月26日 |
合計 998台 |
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