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4WD MODEスイッチ
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エンジン回転中に、スイッチを2WD、AUTO、LOCK ON/OFF位置に回して切り替えます。
LOCKモードに切り替えるときは、停車状態あるいは車速が約10㎞/h以下のときに、スイッチをLOCK ON/OFF位置に回します。(メーター内の駆動モード表示灯(LOCK)が点灯)
スイッチから手を離すと、LOCK ON/OFF位置からAUTO位置に戻ります。
LOCKモードを解除するときは、もう一度LOCK ON/OFF位置に回します。(メーター内の駆動モード表示灯(LOCK)が消灯)
アドバイス
エンジン暖機中はエンジンアイドル回転数が高くなっています。AUTOで滑りやすい路面などを発進または走行するときは十分注意してください。
4WD MODEスイッチは、車を直進状態にして操作してください。
車速が約40㎞/h以上になると駆動モード表示灯(LOCK)が自動的に消灯します。
知識
AUTOモードにしておくと、路面状態に応じ前後輪へのトルク配分を自動的に変更し、雪道や滑りやすい路面での走行性能が高まります。
旋回時および加減速時に4WD MODEスイッチを操作したときやAUTOモードまたはLOCKモードでキースイッチ(電源ポジション)をOFFにしたときは、ショックが発生することがありますが、故障ではありません。
駆動モードの働き
駆動モード
駆動状態
駆動モード表示灯
路面状況
2WD
前輪駆動
消灯
乾いた舗装路を経済的に走行したいとき。
AUTO
前輪駆動から4輪駆動まで自動調節
舗装路や滑りやすい路面を通常に走行するとき。
LOCK
直結4輪駆動
(低車速時)※1、2
ラフロードを走行するとき。
※1:
車速が上がった状態で走行を続けた場合は、LOCKモードが自動的に解除され、AUTOモードに切り替わります。(LOCKモード時の表示灯が消灯)
※2:
キースイッチ(電源ポジション)をOFFにするとLOCKモードは自動的に解除されます。
注意
雪道などで前輪を空転させたまま4WD MODEスイッチを操作しないでください。車両が思わぬ方向へ飛び出すおそれがあります。
乾燥した舗装路をLOCKモードで走行しないでください。駆動系に無理がかかり、重大な故障の原因になりますので絶対に避けてください。また、タイヤの早期摩耗や燃費低下にもつながります。
4WD車は万能ではありません。走行するときは以下のことを必ずお守りください。
渡河などの水中走行はしない
砂地、ぬかるみなど、前輪が空転しやすいところでの連続走行はしない
脱輪などにより車輪が宙に浮いているときは、むやみに空転させない
駆動モード表示灯
メーター内にあります。
キースイッチ(電源ポジション)をONにすると約1秒間点灯後、消灯します。
エンジン回転中に4WD MODEスイッチで選択した位置を表示します。
知識
メーター内のディスプレイに、“4WDシステム異常”および“4WDシステム高油温” 警告を表示したときは、駆動モード表示灯は消灯します。
表示灯
ドライブインジケーター
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