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警告灯がついたときは

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運転中に警告灯・表示灯が点灯したときは、次の対処方法に従ってください。 車両故障のおそれがない表示灯については表示灯をお読みください。
名所
点灯・点滅する条件
説明・対象方法
ABS警告灯
NOS373_1 
キースイッチ(電源ポジション)をONにすると数秒間点灯後、消灯します。
エンジン回転中にABS警告灯が点灯したときは、ABSが正常に作動していないおそれがあります。すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。 ABSに異常が発生したときは、ABSは作動しませんが、ABSのない普通のブレーキ性能は確保されています。
ブレーキ警告灯
NOMSYM27_1 
ブレーキ警告灯は、パーキングブレーキの作動状態、ブレーキ液量不足、ABSの異常を示します。
 
パーキングブレーキの警告表示 
ブレーキ警告灯は、キースイッチ(電源ポジション)がONのとき、パーキングブレーキがかかっていると点灯します。エンジン始動後、パーキングブレーキを解除すると、消灯します。
パーキングブレーキを完全に解除しないと、ブレーキ警告灯は点灯し続けます。走行前にブレーキ警告灯が消灯していることを必ず確認してください。
ブレーキ液不足の警告表示 
エンジン始動後、パーキングブレーキを解除しているときにブレーキ警告灯が点灯した場合は、ブレーキ液が不足しているおそれがあります。
走行中にブレーキ警告灯が点灯したときは、できるだけ早く安全な場所に停車し、すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
ABSの警告表示 
パーキングブレーキを解除し、ブレーキ液の量が十分なときにABS警告灯と同時に点灯した場合は、ABSが正常に作動していないおそれがあります。
すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
充電警告灯
NOMSYM30_1 
キースイッチ(電源ポジション)をONにすると点灯し、エンジンがかかると消灯します。
エンジン回転中に充電警告灯が点灯したときは、バッテリーの充電系統が正常に作動していないおそれがあります。走行中に充電警告灯が点灯したときは、できるだけ早く安全な場所に停車し、日産販売会社に連絡してください。 充電警告灯が点灯したまま走行しないでください。バッテリーが破損したり、エンジンが突然停止し、思わぬ事故につながるおそれがあります。
半ドア警告灯
NOS1223_1 
キースイッチ(電源ポジション)がONのとき、いずれかのドアが開いているか、完全に閉まっていないとき点灯します。
走行前に消灯していることを確認してください。ドアが完全に閉まっていない(半ドア)と走行中に突然開き、思わぬ事故につながるおそれがあります。
EPS(電動パワーステアリング)警告灯
NOS613_1 
キースイッチ(電源ポジション)をONにすると点灯し、エンジンがかかると消灯します。
エンジン回転中にEPS警告灯が点灯したときは、電動パワーステアリングシステムの作動に異常があるおそれがあります。すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。 エンジン回転中にEPS警告灯が点灯したときは、ハンドルの補助機能は働かなくなりますが、引き続きハンドルを操作することはできます。その場合、特に急カーブや低速走行時に、ハンドル操作力が重くなります。
油圧警告灯
NOMSYM36_1 
キースイッチ(電源ポジション)をONにすると点灯し、エンジンがかかると消灯します。
エンジン回転中に油圧警告灯が点灯した場合、エンジン内部を潤滑しているオイルの圧力が低下しているおそれがあります。 ただちに安全な場所に停車してエンジンを止め、日産販売会社に連絡してください。 油圧警告灯が点灯したまま走行しないでください。エンジンを破損するおそれがあります。
4WD警告灯★
NOS504_1 
キースイッチ(電源ポジション)をONにすると点灯し、エンジンがかかると消灯します。 エンジン回転中、4WDシステムに異常が発生するか、前後輪の回転数または半径に差がある場合、4WD警告灯が点灯または点滅します。
4WD警告灯が点灯または点滅したときは4WDの作動が停止し、2WDモードでの走行になります。 次のようなときは、モーターの保護のために4WDの作動を停止し、4WD警告灯が点滅しますが異常ではありません。
  • 滑りやすい路面を長時間連続して走行したとき。
  • 車輪の空転が続いたとき。
高水温警告灯(赤色表示)★
NOS756_1 
キースイッチ(電源ポジション)をONにすると、約1秒間点灯後、消灯します。 エンジン回転中、エンジン冷却水の温度が異常に高くなったときに点灯します。
エンジン回転中に高水温警告灯(赤色表示)が点灯した場合は、ただちに安全な場所に停車してください。 そのまま走行を続けると、エンジンが故障する原因となり、火災につながるおそれがあります。 (必要な応急処置については、オーバーヒートしたときはをお読みください。)
KEY警告灯★
NOS1666_1 
電源ポジションをONにすると約2秒間点灯後、消灯します。 KEY警告灯は次のように点灯または点滅します。
 
電源ポジションがACCまたはONのとき、インテリジェントキーが車外へ持ち出されると黄色で点滅します。
インテリジェントキーは必ず車内で携帯してくださ い。
インテリジェントキーの電池切れが近くなると、緑色で点滅します。
電池を新品と交換してください。キーの電池交換
ステアリングロックやインテリジェントキーのシステムに異常があると、黄色で点灯します。
エンジン停止中にKEY警告灯が黄色に点灯しているときは、ステアリングロックを解除できないか、エンジンを始動できないおそれがあります。エンジン回転中にKEY警告灯が点灯しても走行を続けることができますが、そ の場合でも、できるだけ早く日産販売会社に連絡してください。
燃料残量警告灯
FUEL_1 
キースイッチ(電源ポジション)がONのとき、タンク内の燃料残量が少なくなると点灯します。
燃料計が0(ゼロ)になる前に、できるだけ早く燃料を補給してください。燃料計が0(ゼロ)を示していても、タンク内には少量の燃料が残っています。
故障警告灯(MIL)
NOS581_1 
キースイッチ(電源ポジション)をONにすると点灯しエンジンがかかると消灯します。
エンジン回転中にMILが点灯または点滅したときは、エンジン電子制御システムに異常が発生したおそれがあります。ただちに日産販売会社に連絡してください。 点灯したまま走行を続けると、走行性の低下、燃費の悪化、エンジンの破損などにつながるおそれがあります。
P 戻し忘れ警告灯★
NOS1255_1 
セレクトレバーが P 以外のとき、電源ポジションをONからOFFにすると点灯します。
この警告灯が点灯した場合は、セレクトレバーをP にするか、電源ポジションをONにしてください。 点灯と共に車内警報ブザーが鳴ります。
シートベルト警告灯
NOMSYM32_1 
キースイッチ(電源ポジション)がONのとき、運転者がシートベルトを着用するまで点灯し続けます。
運転者がシートベルトを着用していない状態で走行すると(15km/h以上)、シートベルト警告灯は点滅に変わり、警報ブザーが鳴ります。警報ブザーはシートベルトを着用するまで約90秒間鳴ります。
SRSエアバック警告灯
NOS802_1 
キースイッチ(電源ポジション)をONにすると約7秒間点灯後、消灯します。 キースイッチ(電源ポジション)がONのとき、SRSエアバッグのシステム、プリテンショナー機能に異常があると、点灯または点滅を続けます。
キースイッチ(電源ポジション)をONにしても点灯しないとき、または約7秒間たっても点灯、点滅を続けるときは、すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。 キースイッチ(電源ポジション)をONにしても点灯しないときや、点灯、点滅を続けるときは、放置したまま走行しないでください。万一のときSRSエアバッグ、プリテンショナーシートベルトが正常に作動せず、重大な傷害につながるおそれがあります。
VDC警告灯★
NOS1085_1 
キースイッチ(電源ポジション)をONにすると数秒間点灯後、消灯します。 VDC作動中に点滅します。 キースイッチ(電源ポジション)がONのときVDCのシステムに異常があると点灯します。
点灯したときは、すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。 点灯したときはVDCの作動は停止しますが、VDCのない普通の車として走行できます。滑りやすい路面では注意して走行し、すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
LDW(車線逸脱警報)警告灯★
NOS2058_1 
右側もしくは、左側のレーンマーカーに近づいたと判断すると、点滅します。
LDW(車線逸脱警報)に異常があると、点灯します。
点灯したときは、安全な場所に停車し、一度エンジンを停止してから再始動してください。 エンジン再始動後も警告灯が点灯し続けるときは、システムの異常が考えられます。 通常走行には支障はありませんが、日産販売会社で点検を受けてください。
エマージェンシーブレーキ/踏み間違い 衝突防止アシスト警告灯★
JI0507_1 
正常なときは、電源ポジションをONにすると点灯し、エンジンがかかると消灯します。
エマージェンシーブレーキ付車はエマージェンシーブレーキが作動中に点滅します。
踏み間違い衝突防止アシスト付車は踏み間違い衝突防止アシストが作動中に点滅します。
次の場合に点灯します。 
  • エマージェンシーブレーキ/踏み間違い衝突防止アシストスイッチをOFFにしているとき
  • VDCをOFFにしているとき
  • エマージェンシーブレーキ又は踏み間違い衝突防止アシストのシステムに異常が発生しているとき
次の場合に点滅します。 
  • フロントガラスの汚れなどにより、カメラが前方を認識できなくなったとき
  • 前方からの強い光により、カメラが前方を認識できなくなったとき
  • 炎天下に駐車したときなど、カメラが高温になったとき
エマージェンシーブレーキ/踏み間違い衝突防止アシストスイッチでシステムをOFFにしているときは、ONにすると消灯します。
VDCをOFFにしているときは、ONにすると消灯します。
エンジン再始動後も警告灯が点灯し続けるときは、システムの異常が考えられます。通常走行に は支障はありませんが、日産販売会社で点検を受けてください。
フロントガラスが汚れているときは、フロントガラスを清掃し、警告灯が消灯したことを確認してください。
室内の温度が高いときなどは、温度が下がると自動的に作動を復帰します。
 

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