自動車事故対策センターが、98年度の「自動車安全情報提供事業」として安全性能の比較試験結果 を3月17日(水)に公表しました。前面衝突安全試験では日産車の成績は運転席、助手席「AAA」を4車種で獲得しました。昨年はブルーバードが助手席で初の「AAA」を獲得しています。日産のゾーンボディの高い安全性が今年も証明された訳です。これは、常に安全性向上の努力を続けている結果です。
また、ブレーキ性能試験では、ステージアが全試験車中最も良い結果を得たほか、他の日産車も総じて良い結果を獲得しました。
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ステージア |
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プリメーラ |
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アベニール |
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サニー |
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エルグランド |
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マークIIワゴン |
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タウンエースノア |
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イプサム |
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エスティマ |
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アコード |
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アコードワゴン |
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S-MX |
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ファミリアセダン |
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カペラワゴン |
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ボンゴフレンディ |
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シャリオ |
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レガシーツーリングワゴン |
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フォレスター |
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公的機関である「自動車事故対策センター」が実施するこの安全性能試験は、様々なメーカーの多種多様な市販車を同じ条件のもとでテスト。安全性能を客観的に評価する、日本でもっとも信頼できる試験です。日本のクルマをより安全にしていくためにも、とても重要な役割を担っているといえるでしょう。
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前面衝突テストとは、運転席と助手席に人体を模したダミー(人形)を乗せた試験車を時速55kmでコンクリート製の障壁(バリア)に前面衝突させ頭部と胸部の衝撃を測定・評価し、車両の破損・変形状況を調査、その結果を6段階で評価するものです。
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ブレーキ性能テストとは、乾燥した路面、濡れた路面のそれぞれにおいて、前席に2名が乗車した状態の試験車が時速100kmから車両が停止するまでブレーキペダルを素早く踏み込んだ時の停止距離について試験するものです。(停止距離は短いほど良いということになります)
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前面衝突テストの6段階の評価内容は下記の通りです。
AAA:
頭と胸の双方に重大な傷害を受ける危険性が極めて低いもの
AA:
頭か胸のいずれか一方に重大な傷害を受ける危険性が極めて低く、他の一方は重大な傷害を受ける危険性が低いもの
A:
頭と胸の双方に重大な傷害を受ける危険性が低いもの
B:
頭か胸のいずれか一方に、重大な傷害を受ける危険性が低く、他の一方は重大な傷害を受ける危険性がややあるもの
C:
頭と胸の双方に重大な傷害を受ける危険性がややあるもの
D:
頭か胸のいずれか一方またはその双方に重大な傷害を受ける危険性があるもの
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